BTOパソコンフロンティアのTOPページ

商品名 BTOパソコン『フロンティア』
オススメの内容 フロンティアは期間限定セール時の値引きが凄まじく、台数限定ながらも業界最安レベルでパソコンを購入可能。フロンティアの期間限定セールは非常にお得。
2003年に「YAMADA電機」と業務・資本提携しており、通販だけでなく、全国各地のYAMADA電機でパソコン実機をみて購入することができます。
商品説明 FRONTIER(フロンティア)は、老舗のBTOパソコンショップです。ゲーミングPCを中心に販売しています。

フロンティア(FRONTIER)とは

フロンティア(FRONTIER)とは、ヤマダ電機グループのインバースネット株式会社が運営するBTOパソコンショップです。元々は「株式会社神代(のちに株式会社KOUZIRO)」という会社で、古くからBTOパソコン業界をけん引してきた老舗だったのですが、業績悪化に伴い、ヤマダ電機にグループ入りをし、その後解散をして会社は消滅。「長年にわたってパソコン製造の実績を積み上げてきた企業であり、現在は、フロンティア(FRONTIER)」というブランド名とPC事業をヤマダ電機の子会社であるインバースネットが引き継ぎました。

フロンティアは、高性能・低価格のバランスと、キャンペーンによる特価モデルが大きな特徴です。ここでは、ドスパラ、マウスコンピューター、パソコン工房などの他社BTOと比較しながら、フロンティアの強みや選び方のポイントを紹介していきます。

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魅力①:驚異的なコストパフォーマンス

フロンティアは定期的に台数限定のセールを開催し、他社と同等スペックでも数万円安く購入できる場合があります。


スペック別価格比較(2025年6月時点)
スペック例 フロンティア価格 他社BTO価格
Ryzen 7 7700X / RTX 4070 / 32GB RAM / 1TB SSD 約22万円 約25〜27万円

魅力②:製品ラインアップがシンプル

カテゴリーが絞られており、初心者でも選びやすい設計です。セールモデルはスペックごとに明確に分類されていて直感的です。


魅力③:ヤマダ電機グループのサポート体制

ヤマダ電機のネットワークを活用し、全国で修理・サポートが可能。実店舗での対応も受けられるため、アフターケア重視の方にも安心です。


魅力④:冷却設計と品質管理

国内工場で組み立て・検査を行っており、冷却性能にも配慮したケース設計がされているため、ハイエンド構成でも安定した動作が期待できます。

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注意点

  • カスタマイズ性が限定的: セールモデルは構成が固定されており、柔軟なカスタマイズは難しい。
  • 納期がやや長い傾向: 出荷までに7〜10営業日程度かかるモデルもある。

他社BTOとの比較表

比較項目 フロンティア ドスパラ マウスコンピューター パソコン工房
価格 ◎(セールで最安)
品質 ○(国内製造)
サポート ◎(ヤマダ電機連携)
カスタマイズ性 △(限定的)
納期 △(やや長め)
初心者向け ◎(選びやすい)

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おすすめユーザー層

  • コストパフォーマンスを重視する方
  • セールを狙ってタイミング良く購入できる方
  • カスタマイズより性能・価格重視の方
  • 安心できるサポートを求める初心者や中級者

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フロンティアの特徴とドスパラの特徴を比較してみる

フロンティアとドスパラのパソコンで採用されているパーツを比較

管理人が中古パソコンショップに勤めていた時に見てきた、フロンティアのBTOパソコンに比較的多く採用されていたパーツの特徴とドスパラに搭載されていたパーツの特徴を比較してみました。
※なお、CPU、メモリー、HDD、光学ドライブは、各社採用されているパーツに差はないので、省かせていただきます。

マザーボード

管理人が見てきたフロンティアのBTOパソコンに搭載されているマザーボードはECS(エリートグループ・コンピューター・システムズ)製のマザーボードが多かったです。それらのマザーボードは「Z87H3-A4 (V2.0)」や「Z77H2-A3 (V1.2)」など、OEMではない製品が搭載されているものばかりでした。ドスパラは圧倒的にASRock製のマザーボードを採用している製品が多く、OEM製もあれば、そうでない一般発売されているマザーボードをそのまま採用しているものもあります。

ビデオカード(グラフィックカード)

フロンティアのビデオカードはいまいち絞れませんでしたね…リファレンスモデルに姿・形が酷似ものありましたし、いくら調べても詳細の掴めない怪しげなビデオカードもありました…かと思えば、評価の高いASUSの「Direct Cu 2」を搭載しているモデルもあったりと様々です。その他、SPARKLE製のビデオカードを搭載したモデルも見たことがあるので、色々なメーカーのビデオカードを採用しているのだと推測されます。ドスパラは世界的メーカーの Palit Microsystems(パリット マイクロシステム)のビデオカードを搭載している製品が圧倒的に多いです。

電源ユニット

フロンティアはEnhance(エンハンス)製の電源を多く採用(もしかして現在は全てのモデルで?)しているようです。管理人はこのメーカーのことを全然知らなかったのですが、電源メーカーの老舗にあたるようです。フロンティアのゲームパソコンでは、このEnhance(エンハンス)製電源の80PLUS SILVER認証をよく見かけました。ドスパラは、EVER GREEN(エバーグリーン)製やDELTA製を搭載しているパソコンが多かったですが、現在ではAcBel製の電源を積極的に採用しているようです。

CPUクーラー

フロンティアはCPUクーラーに力を入れていないようで、intelのCPUに付属しているリテールクーラーに酷似したCPUクーラーを搭載している製品ばかりでした。「シールを張り替えただけ」と言われても違和感ない位にintelのリテールクーラーと似ています。また、管理人が調べたところ、フロンティアはCPUクーラーのカスタマイズも出来ないようです。
ドスパラは昔にintelのリテールクーラーを採用している製品がありましたが、現在は全く見かけません。標準のノーマルCPUクーラーでも少しこだわった物を使用しています。

PCケース

フロンティアのPCケースは、ラインナップもさほど多くなく、カスタマイズも出来ないようです。フロンティアのケースについて調べてみましたが、詳細が分かりませんでした…オリジナルなのでしょうか…?作りはしっかりしており、管理人的には好印象。ただ、タワー型、ミニタワー型共にドスパラの方が作りがガッチリしている感じがします。

標準モデルでCPUとVGAが同スペックの製品を比較してみた

ドスパラとフロンティアの標準モデルパソコンで製品性能と値段を比較してみました。なお、一番値段が左右されるCPUとビデオカードを同じスペックとして、それ以外のパーツを比較し易くしています。

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ドスパラの性能比較 フロンティアの性能比較 特記事項
製品名 GALLERIA XF-A FRGA723G/D
OS Windows8.1
(0円でWindows 7に変更可)
Windows8.1
(0円でWindows 7に変更可)
CPU インテル Core i7-4790 インテル Core i7-4790
CPUクーラー ノーマルCPUファン 記載なし
おそらくリテールみたいなクーラー
マザーボード インテル H97 チップセット インテル Z87 チップセット なぜ前のチップセットのZ87なの…?
メモリ 8GB DDR3 PC3-12800/4GBx2 16GB DDR3 PC3-12800/8GBx2 16GBあれば超余裕♪
SSD なし(追加可能) 120GB SSD 管理人的にはSSDは絶対付けたい
HDD 2TB HDD (SATA6Gb/s対応) 1TB HDD
ビデオカード NVIDIA GeForce GTX760 2GB NVIDIA GeForce GTX760 2GB
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ DVDスーパーマルチドライブ
電源 500W (AcBel製)
80PLUS BRONZE認証
850W (メーカー不明)
80PLUS SILVER認証
余裕の850W!しかも80PLUS SILVER認証!
ケース ガレリアオリジナル
(ミニタワー)
フロンティアオリジナル?
(ミニタワー)
カードリーダー SDカードリーダー マルチカードリーダー
保証期間 1年 1年
送料 2,000円 1,400円 送料1,400円は、BTOパソコンメーカーの中で一際安い
価格 121,980円(+税)送料含む 134,200円(+税)送料含む 差額 12,220円
マザーボードは何故か一世代前のものを採用していますが、それ以外のパーツと値段を見てもフロンティアのコストパフォーマンスの高さがうかがえます。仮にドスパラの上記構成をフロンティアと同等にカスタマイズすると「146,038円(+税)送料含む」となります。ドスパラでも安いと感じるのにフロンティアの上記モデルはそれを超えています。

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ドスパラとフロンティアの比較をまとめ

フロンティアはカスタマイズできる項目と種類が少なすぎて、もはやBTOパソコンとは言い難いですが、その分、多くの標準モデルを出しています。また、コストパフォーマンスがとても高く、ハイスペックになればなるほど、コストパフォーマンスも上がっていきます。ドスパラも同じことが言えますが、値段だけ見たらフロンティアのパソコンの方が安いかも知れません。あとは、評判や評価を参考にして総合的に見比べて判断をするしかないですが、甲乙つけがたい。

 

BTOメーカー「フロンティア」の特徴・押しポイント

ターゲット 初心者
中級者
特徴 ・コスパが高い
・セールが多い
取扱商品 デスクトップ
ノート
取扱商品2 ゲーミングPC
クリエイターPC
セール頻度 多い
スペック絞込み検索 ×
保証期間 標準保証:1年
延長保証:3年
保証内容 ・初期不良無償対応(14日以内)
・故障の無償交換
サービス ・AOSデータ復旧 安心サービスパック
・翌営業日出荷サービス
サポート・相談 お問い合わせフォーム
電話
納期 1~3週間程度
パーツ販売 ×
店舗
下取りサービス -1,000円
データ復旧サービス
分割払い
カスタマイズ性 カスタマイズ項目の多さ:普通
パーツ選択肢の多さ  :普通
ケース選択肢 ベースモデル時:普通
カスタマイズ時:少ない(ケースの色違い)
PCパーツのメーカー記載 一部あり
※半分ぐらい
パーツ画像 なし
パーツ解説 なし
OS あり
Office 選択
セキュリティソフト 選択
周辺機器の豊富さ 多い
ポイントは次の通りです。
  • ゲーミングPCが人気なBTOメーカー
  • セール・キャンペーン頻度が高い
  • 性能と価格のコスパがとても高い

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まとめ

『フロンティア』は、BTOパソコン市場において、特に価格面での強みが際立っています。定期的なセールを活用すれば、ハイエンド構成を他社より安価に購入することができ、サポート体制や品質面でも安心感があります。

細かなカスタマイズや即納性を求める方にはやや不向きですが、コストパフォーマンス重視の方には最適な選択肢と言えるでしょう。

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